企業 2018/06/15 00:00
ダイコク電機、セミナーに約820人
ダイコク電機は6月6・7日、東京都港区の「TKPガーデンシティ品川」で「SIS seminar 2018 Vision for the Future ~変革の時代を生き抜くために~」を開催。
2日間で約820人が来場した。
根本弘社長は「このように大勢の方にいらっしゃっていただけているということは、やはり業界の将来に少し不安感があるとともに、ダイコク電機に対して、多大なる期待があるのではないかと感じている」とあいさつした。
講演では、MIRAIGATE-SIS統括部の成田晋治上席講師と服部祐治常任講師が登壇。成田上席講師は高射幸性パチスロ機の設置比率15%に向けて、「SLOTバジリスク〜甲賀忍法帖〜絆」「アナザーゴッドハーデス-奪われたZEUSver.-」「ミリオンゴッド-神々の凱旋-」を高射幸性パチスロ機の主要3機種とし「これらは、台数が多い店舗ほど、台あたりのIN枚数は増える。多台数持っている店舗は現状の台数を保持することがポイントになる」と話した。
多台数、保持していない店舗には、「パチスロ化物語」や「パチスロラブ嬢」「パチスロ交響詩篇エウレカセブン2」などを残すことを推奨。「これらを1台持っている店舗は15%あるが、2台が6%、3台が6%、4台以上は1%と、複数台保持している店舗は極めて少ない。希少価値で差別化できる」と述べた。