業界団体 2018/06/15 00:00
福島県遊連、諸田理事長が再選
福島県遊連(諸田英模理事長)は6月7日、福島県郡山市の「ホテルハマツ」で第52回通常総会を開催。
任期満了に伴う役員改選が行われ、諸田理事長を再任した(3期目)。
副理事長は岩本泰一氏、禹文吉氏が留任し、藤森清南氏、吉川永造氏が退任。
金秀一氏、松本一利氏が新たに選ばれた。
諸田理事長は再任のあいさつで、「店舗数、組合員数ともに減少している中で、舵取りが難しくなっているが、パチンコファンの回復を組合としてどう考えていくべきかが重要。皆さんの支援をお願いしたい」と協力を求めた。
総会後の経営者研修会では、福島県警生活安全企画課の星隆一課長補佐が登壇。「昨年、県内での行政処分は10件(前年は2件)あり、いずれも広告宣伝に関するもの。SNSによる特定の機種や日にちを誇張した広告宣伝が増えている。福島県遊連には、県警と協議の上で作られた広告宣伝ガイドラインがあるはずなので、その順守に努めてほしい」と語った。