業界団体 2018/06/15 00:00
都遊連第3ブロック、難局打開へ団結を呼びかける
都遊連第3ブロック協議会(南幸佑会長)は6月8日、東京都目黒区の「目黒雅叙園」で第26回通常総代会を開催。
南会長は「カジノ問題が落ち着けば、業界の厳しい状況も今よりは和らぐはず。それまでどうやって持ちこたえるか(が課題)。組合員の皆さんと団結して乗り越えていきたい」とあいさつした。
議案審議では、「遊技業界の依存問題に取り組む」「ファンを欺く不正は絶対にしない」「射幸心をあおる広告宣伝はしない」をはじめとする七つの事項に取り組んでいくことを承認。
また、都遊協からの連絡事項として、受動喫煙防止条例制定を目指す都の動きについて、青澤三男事務局長が「6月8日の保健福祉局の説明によると、加熱式たばこは、国の健康増進法改正案と同じ扱いになり、吸いながら遊技できる可能性がある。詳しい情報が入り次第、連絡する」と報告した。