業界団体 2018/06/15 00:00
日遊協東京・関東支部、マルハンのポスターを評価
日遊協会東京・関東支部(西村拓郎支部長)は6月20日、東京都新宿区の「ハイアットリージェンシー東京」で平成30年度支部総会を開催。
西村支部長は冒頭のあいさつで、「この時期になると、子どもの車内放置の問題を特に気にかけなければならない。そんな中、先般、マルハンさんが『お子様の車内放置を発見した場合は救出の為、車のガラスを割る場合があります』というポスターを掲げられ、業界の良いニュースとして取り上げられた。一般の方々からの高い評価を得られ、私もマルハンさんのこのような思い切った施策に感銘を受けた。このようなことには、業界をあげて取り組んでいけたら良いと思う」との考えを示した。
講話では、警視庁保安課の栗城研生風俗保安対策官が登壇。射幸性の抑制について「適度な抑制のためには、ホールのみならず、遊技機メーカーとの共通理解が必要。幅広い年齢層の客がポケットマネーの範囲で手軽に楽しめる遊技機の開発をホール側が製造業者側に提案していくのも、大衆娯楽の原点に立ち返るために重要なことではないかと思う」と語った。