業界団体 2018/06/22 00:00
遊運協、栗原理事長が4期目に
遊運協(栗原真理事長)は6月13日、東京都荒川区の「ホテルラングウッド」で第15回通常総会を開催。
任期満了に伴う役員改選があり、栗原理事長が再選。4期目となる。
副理事長は高橋勝司氏、三國治氏、丹羽淳一氏が留任。高部鉄次氏が退任し、副理事長は3人体制に。
栗原理事長は「再び、重責を担い、身が引き締まる思い」と語った。
議案審議では、セキュリティ要綱に関する要領(細則)・運用規則一部改正の件について協議。
始業時点検で携行確認を義務づける「社員証・組合員証」について、「社員証等」への記載変更を承認した。
これは、組合員各社に1部のみ発行する組合員証が遊運協のIDカードと混同しやすく、運用の妨げになっていることから変更したもの。
そのほか、本年度の賦課金を前年同様、組合員1社あたり月額3万円とすることなどを承認した。
同日は、遊運連の第3回通常総会も併催。連合会を構成する近畿遊技機輸送事業協同組合で任期満了に伴う役員改選が行われ、新たに谷直人氏が理事長に就任したことから、これまで遊運連で理事だった同氏を副理事長に昇任した。