業界団体 2018/07/06 00:00
九州遊連、岩下会長が3選
九州遊連(岩下博明会長)は6月28日、那覇市の「ロワジールホテル那覇」で第102回定時総会を開催。
岩下会長は冒頭のあいさつで、依存問題対策について、「少しずつではあるが、改善に向かっているのではないかと思っている。しかしながら、リカバリーサポート・ネットワークの事務所を見学に行った際、現場の方々が、大変苦労されていることが分かり、より一層の努力をしていかなければとも感じた。当連合会で団結して取り組んでいきたい」と述べた。
議案審議では、任期満了に伴う役員改選があり、岩下会長が再選(3期目)。
そのほか、すべての役員が留任した。総会には、来賓として沖縄県警生活安全部の崎原永克部長が臨席。
同県警の筒井洋樹本部長の祝辞を代読し、昨年度中の九州・沖縄での刑法犯認知件数が前年度比約7200件減の8万2924件となったと説明。
「店内外の防犯カメラの設置箇所の見直しや事案発生時の迅速な通報などにより、引き続き、ご協力をお願いしたい」とした。