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「DK-SIS白書」発表、4パチの業績が大幅下落

ダイコク電機は7月6日、東京都文京区の「東京ドームホテル」で「DK-SIS白書2018-2017データ-」発刊記者発表会を開催。
根本弘社長、DK-SIS室の片瀬宏之室長が出席した。

DK-SIS白書 (3)

4パチは、売上が前年比2742円減の2万1723円、粗利が前年比302円減の3320円と大幅に低下。
一方で、時間粗利は20円減の1130円にとどまっており、片瀬室長は「MAX機の撤去により、本来であれば当たりまでの投資金額が下がるので、時間粗利も下がるはずが、ほぼ横ばい。思い切って1000円を切るぐらいにしない限り、アウトの回復は望めないのではないか」と運用の再考を促した。

20スロのAT機は、売上が前年比3964円増の3万4313円、粗利が同487円増の4793円に。
一方で、20スロのA+ART機は、売上が同3518円減の1万8764円、粗利が同630円減の3044円という結果になった。
これについて、「旧基準のAT機に頼った営業をしていることが分かる。また、新基準機のA+ART機を入れれば入れるほど、店舗が業績を落としていったので、新台の買い控えが起きた年になった」と話した。

DK-SIS白書 (1)

DK-SIS白書 (2)

提供元:プレイグラフ

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