アクセル、19年1Q決算は想定通り厳しい結果
2018年7月25日、パチンコ・パチスロ機市場向けにグラフィックスLSIを主力製品としてビジネス展開をしている株式会社アクセルは、2019年3月期第1四半期の決算を発表。
売上高は前年同期と比べると7億900万円減(49.5%減)となる7億2400万円。経常損益は前年同期3億1100万円から赤字が拡大し12億4700万円となった。
この理由として、主力製品であるパチンコ・パチスロ機向けグラフィックスLSIが、低迷する市場環境に加え、一時的な市場在庫の調整や同社製品をはじめとする部材のリユース増加の影響を受けたとしている。
今期の業績予想予想は計画通りの見通しとなるものとし、営業損失で約14億円、当期純損失で約10億円のマイナスと予想している。
2019年3月期第1四半期の業績(2018年4月1日~2018年6月30日)
売上高 7億2400万円(前年同期 14億3400万円)
営業損益 12億5800万円(前年同期 3億1600万円)
経常損益 12億4700万円(前年同期 3億1100万円)
四半期純損益 8億7100万円(前年同期 1億3600万円)
2019年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
http://navigator.eir-parts.net/EIRNavi/DocumentNavigator/ENavigatorBody.aspx?cat=tdnet&sid=1612699&code=6730&ln=ja&disp=simple
2019年3月期第1四半期 決算説明資料
http://navigator.eir-parts.net/EIRNavi/DocumentNavigator/ENavigatorBody.aspx?cat=tdnet&sid=1612703&code=6730&ln=ja&disp=simple