アミュゼクス、6月の新店は1店舗

アミュゼクスアライアンスは7月18日、東京都港区の「三田NNホール」で定例セミナーを開催。
矢野経済研究所の高橋羊上級研究員ら、3人が講演した。

髙橋上級研究員は、矢野経済研がまとめた集計データをもとに、2018年6月の新店動向について解説。
全国で6月にオープンした新店は、兵庫県高崎市の「ベガスロット」1店舗のみ（前年は4店舗）だったことを報告した。
視察レポートでは大手ホール企業・延田エンタープライズが2017年12月～2018年4月にかけて、岡山市に出店した3店舗について解説。「この10年、ほぼ新規参入がなく、ユーザーの飢餓感が高まっていたところに、ライター招致イベントなどの積極的な戦略が刺激となって作用。この3店舗の影響で、岡山市のパチンコ商圏全体が約20％も膨らんだ状態になっている。規制との兼ね合いもあり、難しい問題だが、やはり販促には否定できない効果があることを思い知った」と語った。

提供元:プレイグラフ