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ガイア、同社に対する中傷文書に反論

ガイアは7月24日、同社ホームページに「弊社を中傷する怪文書について」と題する文書を代表取締役3人(良原武夫会長、良原哲夫副会長、大山努管理本部長)の連名で掲出。

「7月上旬より、弊社が不正会計を行っているとの虚偽を述べた怪文書が取引先をはじめ金融機関、メディア関係各社などに広く流布されている」とした上で、同文書で指摘する点の調査・確認を同社の会計監査人である監査法人アヴァンティアに依頼し、同17日に会計処理は適正であるとの意見を得たほか、法律事務所からも会計処理に不正な点はないとの返事があったことを明らかにした。

また、同20日に警視庁に被害届を提出。「今後は警察の捜査に全面的に協力し、怪文書の作成・流布を首謀し、又はこれに加担した者については、厳正な処罰を求めていく」としている。
なお、ガイアが「怪文書」とする文書の作成者は、「ガイア及びガイアの関連会社・関係会社の有志一同」を名乗り、同社の2016年5月期の決算発表で不正が行われたとし、経営陣の刷新を求めている。

提供元:プレイグラフ

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