業界団体 2018/08/03 00:00
日遊協、会員ホールの西日本豪雨の被害を報告
日遊協(庄司孝輝会長)は7月19日、東京都中央区の本部会議室で定例理事会を開催。
7月6日に参議院本会議で成立したギャンブル等依存症対策基本法の説明や大阪府北部地震と西日本豪雨の被害への対応に関する会議を行った。
理事会後の会見では、「自己申告プログラム、および家族申告プログラム」について、行政から本人の同意なく申告できるよう、検討してほしいとの要望を受けていることを明かし、ルール作りなどについて話し合っていくと説明した。
会員ホールの西日本豪雨の被害状況に関しては、水没店舗が1店舗、浸水店舗が1店舗あったことを報告。
堀内文隆専務はボランティアの派遣について、「被害が広域にわたっており、行方不明者もいるということで、対応については協議中」と述べた。