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PCSA、12年ぶりに「法律ハンドブック2018」を発行

PCSA(加藤英則代表理事)は8月23日、東京都千代田区の「TKPガーデンシティPREMIUM神保町」で第17期第1回臨時社員総会を開催。

所用で欠席の加藤代表理事に代わり、あいさつに立った大石明徳副代表理事は、遊技機規則の改正やIR法案などを念頭に「業界を取り巻く環境に大きな変化が起こる中、業を残していくため、(PCSAは)国民に対してパチンコの存在意義をあらためて提示していかななければならない」と述べた。

PCSA、12年ぶりに「法律ハンドブック2018」を発行 PCSA、12年ぶりに「法律ハンドブック2018」を発行

議案審議では、トラブルへの対応や行政手続きの法的根拠などを記載した、「PCSA法律ハンドブック2018」を12年ぶりに発行したことを報告。

また、新たに賛助会員としてホール用部備品の製造販売を手掛ける「大平商会」が加入した。

総会後の公開勉強会では、「PCSA法律ハンドブック2018」を監修した三堀清弁護士が同書の概要を説明。本書の意義について「過去20年間、警察行政の業界に対するスタンスは、不正改造の撲滅、射幸性の抑制、くぎなど、グレーゾーンの明瞭化を柱とする健全化で一歩もぶれていない。本書を参考に風適法を使いこなすことが、社会と折り合いをつける健全営業のための実務スタンダードになると自負している」と評価した。

PCSA、12年ぶりに「法律ハンドブック2018」を発行

提供元:プレイグラフ

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