業界団体 2018/08/31 00:00
遊技未来研、「ヴァルヴレイヴ」の設定6を例に説明
ホールのコンサルティング事業を行う遊技産業未来研究所は8月22日、東京都墨田区の「東京スカイツリーイーストタワー」で定例セミナー「未来研究会」を開催。同社の中野忠文社長ら、3人が講演した。
中野社長は、8月20日導入の「Pフィーバー革命機ヴァルヴレイヴW」を例に、パチンコの設定に言及。
「『ヴァルヴレイヴ』の設定6は、プレーヤーの勝率が約94%。5万発稼働で、平均1万2500個程度のマイナスになるシミュレーション結果が出た。勝率は、パチスロ『バジリスク絆』の設定6(約90%)よりも高いが、赤字は半分程度。うまくプロモーションすれば、稼働アップにつながる。ただし、パチスロ同様に設定運用は勉強しなければならない」と説明した。