業界団体 2018/09/14 00:00
札幌方面遊協、組合員に2割の節電を要請
札幌方面遊協(合田康広理事長)は9月9日、「平成30年度北海道胆振東部地震による節電への協力依頼について」と題する文書を発出。
組合員ホールに対して、同10日より、「8時30分~20時30分」の時間帯を中心に、平常時から2割の節電を目指すよう求めた。
経済産業省から警察庁生活安全局への節電要請に基づき、北海道警察本部生活安全部保安課から、札幌・旭川・釧路・北見・函館の5方面遊協、および釧路方面十勝帯広遊技業組合に出された、書面による協力依頼に対応したもの。
同組合では強制ではないとしつつも、社会の求めに真摯に応ずる重要性を踏まえ、組合員の協力を強く訴えた。なお今後、さらなる電力事情の悪化によっては、輪番休業や各種対応が必要となるとしている。