ニュース 2018/09/21 00:00
パチスロ担当者のレベル向上へ「パチスロ大学」開校
ホールのパチスロ担当者のレベルアップを目的とする「パチスロ大学」が9月13日、東京都中央区の「アフレシア八重洲」で開校。
35人が受講した。
同大学は、パチスロのコンサルティング事業を手掛けるエスサポートの三木貴鎬社長とPSトータルサポートの北野良社長が設立。
学長の三木社長は冒頭、「ライターイベントにばかり力を入れ、機種選定など、パチスロ営業の基本を押さえてないホールが目につく。そこで年間計画でハウハウを伝えることにした」と述べた。
続いて、三木学長が「高射幸性機15%規制対策」、副学長の北野社長が「主力機の設置場所」、特任教授の「パチスロ必勝ガイド」の塾長こと五島慶介氏が「ライターから見た通いたくなる店」をテーマに講義。
三木学長は15%対策の一つにAタイプバラエティーの強化を挙げ、「パチスロディスクアップ」導入を推奨。「スペックが甘いとして、設置店は約1200店舗にすぎないが、ピーワールドの設置店検索ランキングでは導入14週でも1位。1台入れ、仮に毎日1000円の赤字でも月3万円。販促費と考えれば安い」と強調した。
同大学の講師は11人。
東京・大阪で、それぞれ年間36コマの授業を行う。