業界団体 2018/10/05 00:00
回胴遊商関東・甲信越支部が今年も森林保全活動
回胴遊商(大饗裕記理事長)の関東・甲信越支部は9月29日、神奈川県松田町の「やどりき水源林」で下草刈りを実施。
雨天の中、組合員とその家族ら、約100人が参加した。
新井春行支部長は「悪天候にもかかわらず、大勢が参加してくれたことに感謝したい。雨に負けず、作業に取り組もう」とあいさつ。
続いて、皆が鎌を使用し、森林インストラクターの指導を受けながら、山桜やモミジ、クヌギなどの周りに生えた雑草を刈り取った。
また、終了後は近くのキャンプ地に移動して、バーベキューパーティーを実施。組合員同士の親睦を深めた。
「やどりき水源林」は回胴遊商が神奈川県の「かながわ水源の森林づくり事業」を支援するため、2007年に6種類の苗木、約130本を植樹した場所。下草刈りは2012年から関東・甲信越支部が行うようになったもので、今年で6回目。
組合員からは「初参加ですが、妻と子どもも自然に触れ合えて喜んでいたし、来年も来たい」などの声が聞かれた。