『P沼』プレス試打会レポート
高尾は10月10日、東京支店のショールームにて『P沼』のプレス試打会を開催しました。
本記事では、試打で見ることが出来た役物についてピックアップ!
■まさに本物!? 思わずざわつく圧倒的役物…!!
まずは『P沼』の全体をご覧いただきましょう!
原作さながらの、禍々しい厳かな盤面が特徴的です。
ではここからは、試打で見ることが出来た役物を紹介していきます。
まずは鉄の番人・三段クルーンに少し寄った絵がこちら。
三段クルーンへ玉を入れるには、その上の鉄の番人を通過しなくてはなりません。
鉄の番人は一定間隔で開閉を繰り返しています。
こんな風に道を閉ざしてるときに玉を上から落としても、当たり前ですがクルーンにはたどり着けません。
また、飴を仕込んでガバ開き状態にすることも難しいでしょう。タイミングよく玉が落ちることを願いましょう。
この鉄の番人を玉が通過すると、いよいよ三段クルーンです。
見たとおり赤い穴に落ちれば通過となります。
実はこの二段目のクルーンで、大当たりの抽選を行なっています。
二段目のクルーンを通過or電チューへ玉を入賞で大当たり抽選が行なわれます。
三段目は演出用のクルーンとなります。
大当たり確率は設定によりますので、そこは皆さんが行かれるホールの一条さん(店長さん)との対決となります。
さて演出で使われる三段目のクルーンですが…。
一件なんの変哲も無いクルーンです。しかし…。
なんと、大当たり穴の回りを、風のバリア(のような役物)が覆うことがあります…!!
こうなってしまったら、もうパチンコホールを傾けて玉を溢れさせる以外手はないのか!?
しかしさすがに、毎度ホールを傾けるわけにもいかないので、事前の抽選で大当たりしていればビルは傾いていなくても玉が溢れる演出が発生することがあります!
クルーンにここまで玉が溢れるなんて、漫画やアニメの世界だけだと思っていたので生で見ると中々の迫力です。
試打で見ることが出来た役物は以上となります。
ご紹介した部分だけでも、かなり原作の沼に近い感じがしないでしょうか?
さらに、今回試打では発生しなかった電チューからの大当たりチャンスでは、カイジでお馴染みのナレーションが発生していました。
打っているとナレーションで実況が行なわれ、まるで自分がカイジになった気分が味わえます!
まさに本物…!!
原作が好きな方も、役物機が好きな方も存分に楽しめる機種だと試打では感じました。
是非、お近くのホールに導入されましたら遊技してみてはいかがでしょうか?
(ただしお小遣いの使いすぎで、地階行きにはならないようご注意くださいね♪)
(C)福本伸行/講談社・VAP・マッドハウス・NTV・D.N.ドリームパートナーズ
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