企業 2018/10/26 00:00
エース電研が製品展示会で喫煙ブースを参考出展
エース電研は10月17・18日、大阪市の関西支社で製品展示会を開催。
空気の力を利用した紙幣搬送システム「ビルストリーム」や島上型空気清浄機「エアパラダイスJet+」などを紹介した。
特に来場者の注目を集めていたのが、参考出展の喫煙ブース「エアパラ喫煙ブース(仮称)」。
同製品は、「エアパラダイスJet+」を上部に設置した喫煙ブースで、出入り口上部の通気口からタバコの煙を吸い込み、「エアパラダイスJet+」を通して、ブース外に浄化した空気を排出する。
広報担当者は「ブース内の粉じん量に合わせて、吸気の風量が4段階で切り替わりますので、煙がこもってしまうようなこともなく、利用者はいつでも快適な空気の中で喫煙できます。もちろん、排出する空気の粉じん量やブース内に向かう気流の風速など、現在、基準値が開示されていませんが、開示された際には基準を満たせるよう調整を行っていく予定です」とPRした。
当日はセミナーも実施。
アミューズメントビジネスコンサルティングの林秀樹社長が講師を務め、新規則機について解説した。