劇場アニメ『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』の完成披露舞台挨拶に小清水亜美・名塚佳織・三瓶由布子が登壇
2018年11月6日、劇場アニメ『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』の完成披露舞台挨拶が新宿バルト9で開催され、アネモネ役・小清水亜美、エウレカ役・名塚佳織、レントン役・三瓶由布子の"交響詩篇メンバー"3名が登壇し舞台挨拶を行った。
本作の感想について小清水は「私達の知っているキャラクターであるものの新しい顔、新しい動きが見られて新鮮さと懐かしさが一気に押し寄せてくるような劇場版です」とコメント。名塚は「今までで一番新たな展開だったかなと感じがしています。あんなにアネモネと話して、最後は手を繋ぎながらとか、あんなシーンがくるなんて夢にも思わなかったです。なんだか素敵な友情物語になっているなって感じました」と感想を述べた。三瓶は「あの手を繋ぐシーンはだいぶ嫉妬しました(笑)。アネモネが好きって言う人達の愛が、ついにここまで形になったんだなって思いました」と語った。
本作は3部作の第2弾ということで、第1弾で主人公レントン役の三瓶から本作の主人公アネモネ役の小清水へ"ANEMONE"の新ストーリー開幕に向けて花束が贈られた。
見どころについて、小清水は「新しい表情や関係性を楽しんでもらいたいです。そして謎は残ったままなので、この先のワクワクも残して観てもらいたいです」とコメント。名塚は「表情豊かなアネモネの新しい部分が面白かったです。今回好きなシーンが多くて皆さんの感想も沢山聞きたいと思っています」と呼びかけた。三瓶は「これも『エウレカセブン』の一つの形。アネモネの一人の少女としての成長を楽しんでいただければと思います」と思いを伝えた。
最後に小清水は「テレビシリーズの時にアネモネがエウレカに「あなたみたいになりたい」って気持ちがあった中で、今回時を経てある種、夢が叶ったと思っています。
ドミニクとアネモネの関係性があったりとか、レントンとエウレカは、こんな色んな大人達に囲まれて、こういう気持ちだったんだなぁというのが少し垣間見えるので、そんな目線で観てもらたら嬉しいです」と呼びかけた。
『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』は、2018年11月10日(土)より全国ロードショー。
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