企業 2018/11/30 00:00
未来研、年末年始商戦の迎え方をレクチャー
ホールのコンサルティング事業を行う遊技産業未来研究所は11月21日、東京都墨田区の「東京スカイツリーイーストタワー」で定例セミナー「未来研究会」を開催。
同社の中野忠文社長ら、3人が講演した。
中野社長は「年末年始商戦を迎えるにあたり、今からメーン機種を適正粗利で運用していくことが重要」と強調。
そのためには、粗利確保の役割を担うコーナーづくりが不可欠だとし、2400個の大当たり出玉搭載機、高継続率がウリの旧1種2種混合機、役物タイプを「一定の稼働で下げ止まり、粗利を確保し続けてくれる台が多いので適役」とした。
その上で、2400個搭載機は「CRフィーバーアクエリオンW」と「CRぷらちなGL春一番」、旧1種2種混合機は「CR犬夜叉JUDGEMENT∞EX」、役物タイプは「CR綱取物語~横綱7戦全力~」を、稼働貢献週(導入から全国の平均稼働を下回るまでの週)は10週未満に終わったが、粗利貢献週(導入から全国の平均台粗利を下回るまでの週)は10週を超えて更新中だとして推奨した。