企業 2018/12/17 16:05
ユニバーサル、機械適合が遅れ業績を下方修正
株式会社ユニバーサルエンターテインメントは、2018年12月14日、通期業績と期末配当の修正を発表。2018年12月期の連結営業利益を、62億円の黒字から197億円の赤字に下方修正した。
この理由として、パチスロ・パチンコ事業において、新規則のもとでの機械適合が遅れ販売が来期にずれこんだこと。フィリピンにおけるカジノリゾート事業において、売上・利益を伸ばしてきているものの、結果として計画を下回ったこととしている。
また、来年、創業50周年を迎えることを記念して、2019年6月30日を基準日として1株あたり50円程度の配当を行う予定とした。
平成30年12月期通期 連結業績予想数値の修正
(2018年1月1日~2018年12月31日)
売上高 1490億円 ⇒ 927億円
営業利益 62億円 ⇒ -197億円
経常利益 900億円 ⇒ 851億円
純利益 1946億円 ⇒ 1767億円