企業 2019/03/01 00:00
ホテルの商談会にNSPドクターなどが出展
外食・宿泊・レジャー業界に向けた商談専門展「国際ホテル・レストラン・ショー」が2月19~22日、東京都江東区の「東京ビッグサイト」で開催され、968企業がブースを出展。
遊技業界にかかわる企業では、NSPドクターとエイチツー・プランニングが共同で参加し、カプセルホテル用ユニット「ZIPBOX」などを紹介した。
エイチツー・プランニングの営業担当者は、「『ZIPBOX』は、正面に対して奥に寝そべるタテタイプ、横に寝そべるヨコタイプなど、組み合わせを自由に選べ、スペースの有効活用が可能。例えば、従来なら9床しか入らなかった空間に10床のBOXが設置できることもあります」とPRした。
2月19日には、NSPドクターの五十嵐修矢専務による「カプセルホテル・ホステル・ゲストハウスの成功事例と今後の展望」と題したセミナーも実施。五十嵐専務は、「現在、全国で約350軒あるが、800軒ほどまで増えるのでは」と予想。
その上で、差別化がポイントだとし、中庭に枯山水を設置し、窓から望める部屋に改築した事例などを紹介した。