ニュース 2019/03/08 00:00
エンビズ総研が新規事業に関するセミナー
エンビズ総研は2月27日、東京都千代田区の「富士ソフトアキバプラザ」で「Aclub2月セミナー」を開催。
同社の中辻寿夫チーフコンサルタントが「パチンコ店経営企業の多角化経営『新規事業計画』のすすめ方」と題して講義した。
中辻氏はホール企業に適したものとして、駐車場経営、サービスエリアやパーキングエリアの運営、葬儀関連ビジネスを紹介。
サービスエリアの運営については、「年間の売り上げは、パーキングエリアで1~2億円、サービスエリアで8~10億円。一定の利用者数があり、赤字になることは99.9%ない。今、エンタメ化の需要が堅調で、ホール企業が持つノウハウと人材が大きく生かせる」と説明した。
運営企業の募集に関しては、「基本的にはオープンにされていない。まずは、必要な申請書類を提出し、声が掛かるのを待つ形になっている」と伝えた。