業界団体 2019/05/24 00:00
同友会、東野体制3期目に
同友会(東野昌一代表理事)は5月15日、東京都台東区の「ジュエラーズタウン・オーラム」で第14回定時社員総会を開催。
任期満了に伴う役員改選が行われ、東野昌一氏(平成観光社長)が代表理事に再選(3期目)。副代表理事は薛博夫氏(富國物産常務)、山本芳司氏(アプリイ社長)、金光淳用氏(ヒカリシステム社長)、趙顕洙氏(三慶商事社長)が留任。
平山剛氏(グランド商事・アドバンス社長)が退任し、新たに、平岡聖教氏(ヒラオカコーポレーション社長)、浅野哲洋氏(ダイエー社長)を選任した。総会後の記者会見で、東野代表理事は「全日遊連でも理事を務める平岡氏、浅野氏が加わり、これからの業界に必要な、融和を示す執行部になった」と述べた。
また、30~40代の若手経営者による青年部会を新たに立ち上げ、吉原純浩理事(ミナミ・エンタープライズ社長)が担当理事に就任したこと、同日現在の会員数が139社(正会員57社、賛助会員82社)となったことなども報告した。
続けて行われた記念セミナーでは、公認会計士の尾立源幸氏が講演。懇親会では、警察庁保安課の山田好孝課長の祝辞を齋藤敬之課長補佐が代読し、「パチンコへの依存問題は国民の高い関心を集めており、今後も業界一丸となって依存防止対策に重点を置きつつ、健全化に取り組んでほしい」と要望した。