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大阪府遊協、府内6カ所でひったくり防止カバーを配布

大阪府遊技業協同組合(平川容志理事長)は10月11日、大阪市の「野田阪神駅前広場」を皮切りに、「安全・安心まちづくりキャンペーン」を実施。

同キャンペーンは去年までのひったくり・車上ねらい防止に加えて、特殊詐欺被害、女性の犯罪被害、子ども犯罪被害を防ぐことを目的としたもので、同15日の阪急池田駅前、18日の京阪橋古川橋駅前など、府内6会場で行われる予定。あわせて、ひったくり防止カバーを各1万枚、特殊詐欺の注意喚起を促すチラシ10万枚などを、大阪府防犯協会へ寄贈。「野田阪神駅前広場」で行われたキャンペーンには、同組合・福島遊技業組合の玉城浩蔵組合長、河本博福島警察署長、キャンペーン隊長を務めたタレントのタージン氏が参加。

組合員約10人がボランティアスタッフとともに、ひったくり防止カバーを配布し、自転車への取り付け作業を行った。タージン氏は冒頭のあいさつで「福島区でのひったくりは減ってきていますが、撲滅には至っていません。わが身はわが身で守るよう、防犯意識を高めなくては」とユーモラスに語り、集まった観衆の笑いを誘った。

大阪府遊協 (2) 大阪府遊協 (1)

提供元:プレイグラフ

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