業界団体 2019/11/29 00:00
三重県遊協、青パトを贈呈
三重県遊協(権田清理事長)は11月18日、三重県桑名市の「桑名市役所」で青色回転灯パトロールカー装着車(青パト)の贈呈式を開催。
桑名地域生活安全協会の所有する青パト1台が、約10年間にわたる使用で、経年劣化したため、同組合から社会貢献の一環として、新車両を1台寄贈するに至ったもの。権田理事長は「桑名市内には青パトが現在11台あり、その中の1台を寄贈させていただいた。これにより、桑名の治安が良くなれは」とあいさつ。
また、同20日、津市にある同組合が入居する「津ビル」駐車場で災害対応・社会貢献型自動販売機の設置に伴うセレモニーを挙行。災害発生時に、避難住民に飲食を提供できる災害対応型自動販売機の設置推進を図ることが目的で、駐車場北側脇に1台設置した。
同自販機の売り上げの一部は、同組合が資金援助を行う、不登校の子どものためのフリースクール「三重シューレ」に寄付される。式典では同組合から「三重シューレ」に対して、全額給付型奨学金(約670万円)の贈呈も行われ、権田理事長から「三重シューレ」の石山佳秀代表に目録が手渡された。