特集 2020/05/15 09:00

バーチャルパチスロ「777TOWN」をヤッテミタ〜とりあえず無料会員で〜

FF7リメイクもクリアし、んじゃ今話題のあつまれどうぶつの森はというと売ってないでしょ。
風呂掃除からトイレ掃除、着ない服から書類整理までもう何年も手をつけてなかった領域まで掃除範囲を広げても、もう1カ月以上も緊急事態宣言で不要不急の外出を自粛しているわけですからもうやることがない。
テレビやネット？　そりゃあ見ますけど、一度見始めたらダラダラとただ眺めるだけの生産性のない時間がずっと続くので、個人的にはあまり好きじゃないんですよね。時間制限もなければ目的もない。
恒常性が招く一方向性は、ときと共に心を蝕んでいきますから。
もう、だら〜と過ごすだけの毎日。そうならないためにも何か刺激が欲しいと思っていたわけです。

インターネットを見ていると、やたらと広告スペースに出てくる「777TOWN」。
前々から気にはなっていたんですよ。40メーカー400機種以上が打ち放題。運営元であるサミー系に加え、他メーカーの機種まで打てるなんて、なんて素晴らしい。
なんなら2カ月前にホールに導入されたばかりの旬の機種まで打てるっていうんですから恐れ入ります。

ここに僕ちんは刺激を求めてしまいました。バーチャルの世界にハマるとリアルに興味がなくなりそう。そんな思いから何年も触れてこなかった新領域。さて、どうなることやら。

パソコンを立ち上げ、グーグル先生に「777」と打ち込む。777タウンでも777TOWNでもいいですけど、とりあえず777だけで検索。

やっぱり777だけで十分みたいです。

そこからリンクをクリックし、777TOWNへ飛ぶと、

こんなトップ画面に移ります。

その左上の「PUSH（会員登録はこちら）」をクリック。

メールアドレスを入力し、個人情報の取り扱い、利用規約、個別規約を確認後、「同意して会員登録のメールを受け取る」をクリック。

するとすぐに登録したメールアドレス宛に、777TOWN利用のための案内メールが届きます。

案内されたリンクをクリックすると「777TOWN.net」に飛びますので、そこで正式に会員登録へと進みます。

ゲーム内で表示されるニックネーム、性別、ログインID、パスワードを入力し、「登録する」をクリック。

登録後は、「ダウンロードページへ」をクリック。

すると、ダウンロードページへ飛ぶので、「ゲームダウンロード」をクリック。

無事PCにダウンロードできました。

これをダブルクリックし、セットアップ！

エラーメッセージが出て進みません。ファイルの種類を見てみるとウインドウズマシン対応みたいのようです。

慌ててダウンロードページに記載されていた「動作環境」のところを見てみると、赤文字で注意書きがありました。マックには対応していないみたいです。「BootCamp」を使用しマック上でウインドウズOSを起動すれば動作可能となるものの動作確認は取れていないため保証＆サポートは一切ないとのこと。なるほどね。

ちなみに、動作環境のところには、必要なPC性能などが記載されています。見てみると、動かすだけならそれほどハイスペックが要求されているわけではありませんが、もし動かなかった場合ここをチェックしてみるといいかもしれません。

ならばと、ウインドウズマシンで再チャレンジ。会員登録は済んでいるので、777TOWNサイトにいってダウンロードページへいくだけ。

「ゲームダウンロード」をクリックし、ダウンロード。

PCのダウンロードされたセットアップファイルをダブルクリックすると、今度は無事進みます。

そして、セットアップ完了。

デスクトップ上に新たにできた「777タウン.net起動」のアイコンをダブルクリック。

どうやら無事進めそうです。ここでは、無料会員に登録した場合は右の通常モードを選ぶようです。

すると、ファイルをダウンロードしていますと表示され、しばしティータイム。

1杯、2杯、3杯……。長いティータイム。初回だからファイルのダウンロード数が多かった？

1時間半が経過した頃、進行状況を示すところに「アップデートは完了していません」の表示。その右のよくある質問へをクリックしても反応なし。時間がかかりすぎての強制ストップ？

画面右上の×を押して、そしてもう一度、デスクトップ上の777タウン.net起動アイコンをダブルクリック。ファイルのダウンロードが進み、今度は無事完了。

ここでちょっくらご飯タイム。あとはプレイするだけですからね。整えときます。

ところが、ご飯タイムから戻ってくると、PCが更新プラグラムを構成していますという表示。進行状況を示す％表示が全然進まない。PCは数回再起動しますとのこと。

久々にウインドウズマシンを立ち上げたからなのか、PCが更新作業に取りかかっちゃったようです。

待つこと約6時間。更新作業ってこんなにかかるもの？　久々だから？　普段からウィンドウズを使ってる方なら頻繁に更新されてるでしょうし、そんなに時間はかからないと思いますが、一応こんなパターンがあることもお忘れなく。

さて、ここまでの流れをおさらいすると、まず777TOWNサイトにアクセスし、ニックネームやIDを登録。その後セットアップファイルをダウンロードし、それをPCにインストール。マックで始めてしまったことやセットアップ作業に1時間半かかったことが影響しトータル2時間ほどかかりましたが、古い低スペックのPCだったからこれだけ時間がかかったと思っています。いやぁしかし長かった……。

ではでは、バーチャルパチスロをプレイしてみましょう。

777タウン.net起動アイコンをダブルクリック。ログインIDとパスワードを入力します。

追加のファイルをマイクロソフトからインストールしてくれと表示されたので、リンクをクリックしダウンロードしたのちインストール。

先ほどと同様に、777タウン.net起動アイコンをダブルクリック。ログインIDとパスワードを入力。

有料会員への勧めなど次々と表示。

その後、基本画面へ。ちなみに、この画面は初回撮れたと思ったスクショが撮れてなかったので、後日撮ったもの。そのため遊ドル数などは初期値と異なります。ごめんあそばせ。

さて、どんな機種が打てるのか。「無料機種一覧」をクリックするとブラウザに飛び、遊べる機種が表示されます。

どうやら無料会員が遊べるのはパチンコ、パチスロ合わせて54機種のようです。

古いのから新しいのまで結構遊べるようです。機種をクリックすると、その機種のゲーム性など詳しく紹介されています。内容は小冊子やHPの内容でしょうか。

777TOWNに戻り、下の「機種を探す」をクリック。

遊べる機種が出てきます。いろいろありますなぁ。選んだのは『アラジンA』。営業時間帯が設定され、それによって打てるホールなどが異なるみたいです。

アラジンA、777店舗2号店1Fを選択し、入店をクリック。

店にワープ。ここからは普通のパチ屋と同じように各階へ自由に移動でき、打つ機種も自由に選べるようです。

ふと見ると、台番のところに課長や部長などと書かれている台があります。こ、これは、もしや。イベント札？　アラジンAで打っている唯一の客も課長札を打っています。

パチンコフロアに行ってみると、回る！や大回転!!というのがあります。先ほどのパチスロフロアにあった札台と同じニュアンスなんでしょう。パチンコを打って1000円あたりの回転数を見て、札の真偽を確かめたいところではありますが、無料会員ゆえなにかと制約がありそうなので、早々にアラジンAを打ちたいと思います。

1階に戻ると課長札を打っていた人がいない。そこクリックするとデータも見られます。91G回してヤメかぁ……。

ま、狙い台なんてないですから、この課長台を打ってみましょう。

どうやったら打てるのかいろいろ試していると、ダブルクリックで座れることが判明。下の「席に座る」をクリックしても座れるようです。右下の小窓でいろいろとアドバイスが出ているのでそこは要チェックです。

着席。すると、インストール確認のアナウンスが。アラジンAは低スペックのPCでもOKとあったので、インストールすることに。

インストール完了！　いざ開始！　かと思いきや、今度はアップデートサーバーに接続し、アップデート。

今度こそ、ゲーム開始！

なになに、コインをチャージする必要があるとのこと。

最大をクリックしたら1000枚と表示されたので、とりあえずその半分の500枚をチャージすることに。最初から持っていた遊ドルが20000で最大1000枚だから、現実世界で言うところの2万円＝1000枚、つまり50枚等価というわけね。

やっとご対面。長かった。ここにたどり着くまで何時間かかったことか。

とりあえず、ボタンやレバーあたりをポチポチクリックしてみる。うん、回る。

「デフォオート」をクリックすると、オートでプレイしてくれるのでかなり楽チン。

しかしまぁ、ドット全然動きませんなぁ。こんなに静かでしたっけ？　最近の機種に慣れたからですかね。

右下の「使用アイテム」がクリックできそうだったのでクリックしてみるも、何もナシ。まぁ無料プレイですからね。課金したりしてアイテムをゲットしてくんでしょうかね。

お！　リーチ目が出た次のゲームでオートプレイが自動停止。ボーナスを揃えるときはオートプレイを止めてくれるんですな。

1G目は揃えられず。2G目にBBが揃って初ボーナス。懐かしいー。

ボーナス中はオートプレイはできないようです。

慣れない手つきで進めていきます。

時間かかったけどなんとかBBを終了。なんちゃってリプレイハズシをしつつ385枚。

さあて次はアラチャンを！　

なんだか騒がしいと思ったら、キ、キ、キター！

アラチャン！　これよ、これ。

懐かしいなぁ。

さ、この後ね。連チャン、頼みますよ〜。

いるの？

いたー！

そうそう、これよ、これ。この速連！

お願い！

キター。もう抜けちゃったかも、からの、アラチャン。シンプルなドットだけに、演出が発生するだけでドキドキ。

BBを絡め、出玉を増やす。

アラチャン中、突如の告知。遊技終了のアナウンス。えー!?

有料会員になれば無制限で遊べるって？

ま、しょうがないので「精算する」をクリックして終了。

有料会員になるといろいろ特典があるようです。

しかしまぁ、クオリティが凄い。停止までのスベリコマ数やストップ音まで、こんなにも完璧に再現されているとは。

遊ドルもかなり増えたし、これを使って翌日とかも遊べるのかな。

ここで今日のプレイは終了です。

ちなみに、月額1800円払って有料会員になれば無料会員の何倍も楽しめるようです。

【有料会員特典】
・パチンコパチスロじゃん球417機種すべて遊べる（新台が毎月2〜4機種追加）
・その中には数カ月前にリリースされたばかりの新機種も
・打ち放題（コイン＆玉は永久無料で補充し放題）
・激甘台や最高設定で遊べる

パチンコしかしない、パチスロしかしないという人は月額1000円のコースもあります。さらには一括払い期間会員コースなんてものも。

ちなみに、スマホでも777TOWNはできます。このご時世、当然っちゃあ当然ですよね。

今回はステイホーム中の退屈しのぎにとPCでやってみましたが、無料会員は制限があるわけでさっきのようにプレイの途中で強制終了になったりもします。やってみると、ちょっと消化不良っていう方も当然でてくるでしょう。そういうあなたにオススメしたいのがスマホのお試し無料会員。これを書いているタイミングでは1カ月の無料期間が設定されており、通常でも7日間は無料で遊べるようです。緊急事態宣言が延期された今、もしかしたらまたそんな無料期間延長キャンペーンなどやってくれるかもしれません。一応、スマホでの登録からプレイの方法まで簡単にご紹介しときますね。

アンドロイドだったらPlayストア、アイフォンだったAppストアにいき、777と検索。そして、777TOWNのアプリをダウンロード。

スマホの場合、PCと違って遊べる機種数は少ないようですが、その分有料会員の月額料金も抑えられています。

そしてアプリを起動し、スマホ内に登録済みの支払い方法（カードとかキャリア払いとか）を選択。その後、ニックネームを入力し終了。

PCよりスマホのほうが圧倒的にスピーディです。PCで遭遇した長時間のセットアップやアップデートもなく、登録時にIDやパスワードを入れる必要もありません。ノンストレス。

次に、777TOWNの中から遊びたい機種を選択。ホール導入からまだ数カ月しか経ってない準新機種から、今やスロゲーセンでも見かけないレア機種まで勢揃い。

んじゃ、BB中の音楽が聞きたいから『クラブロデオ』といきましょうかね。打ちたい機種ごとにインストールする必要があるためスマホの空き容量に注意が必要かも。

しかし懐かしいなぁ。伊達じゃないそのゲーム性、堪能させてもらいましょう。

ゲーム性はもちろん打ち方すら覚えてないけど……。とりあえずスイカとチェリーをカバーできる青7狙いかなと模索していると、「オート」のボタンがある。楽させてもらいましょうかね。最適箇所を、小役をこぼすことなく、ウェイトカットでブン回してくれるのは見ているだけでいいのでかなり楽。ノーマルタイプだったら1停、2停の出目に一喜一憂したいところではありますが、すべてが重めのAT機ですから、頼っちゃいます。

するとしばらくして青BB成立。1回目の青BBはトイレに行っている間に揃ってスタートしていたのでスクショできず。これは青BB2回目。

それにしても、成立から即揃えまでスピーディーですな。PC版と違ってオートで揃えてくれるし、ボーナス中もオート機能が有効なので特にやることもなし。ATに入ったら自力で回しましょうかね。

設定6だからか重いと思っていたボーナスも軽い軽い。けど、肝心のATが当たらない。どんなATだったかすら覚えちゃいないが、シングルボーナスの押し順とシングルボーナス中の小役の押し順を教えてくれる感じだったと、たまに発生するナビからなんとなく予想。

あれほど聴きたかったBB中BGM。青7BBであれ、こんなんだっけと思い、さては赤7BBのほうだったかと思うも、赤7も青7と同じBGM。なんか印象がだいぶ違うなぁ。当時はかなり衝撃を受けたんだけど。受けたような気がするんだけど。その後、出来のいいクラブ系BGMはいっぱい登場しているから、色褪せちゃったのか。