オーイズミが「パチスロ ひぐらしのなく頃に祭2 オンラインプレス発表会」を開催
10月21日、オーイズミは「パチスロ ひぐらしのなく頃に祭2 オンラインプレス発表会」を開催した。
コロナウイルス感染拡大防止の観点から、本発表会はオンライン上で開催。オーイズミでは、初のオンライン発表会となった。
最初に、代表取締役社長 大泉秀治氏が登壇。
「本機は、今から10年前に登場した初代『パチスロ ひぐらしのなく頃に祭』の正統後継機となります。10年前、A+ART機が市場の主流の中、機械割が技術介入によっては100%を超えてしまう可能性がある技術介入機は、ホール様への営業に大変苦労しました。そんな中、初期台数2800台からじわじわと売り上げを伸ばし、稼働貢献40週と大変多くのユーザー様に愛され、技術介入機というスペックを確立することに成功しました。その初代を、正統後継、当時のまま完全再現された最新機種『パチスロ ひぐらしのなく頃に祭2』は、ユーザー様の期待を絶対に裏切ることができないという思いとともに、現行6号機の最高スペックとも呼べるものを、適合させました。業界を取りまく環境は、厳しい状況ですが、今後も発展をしていくため、我々オーイズミは21世紀会の決議内容遵守を働きかけています。本機は、撤去予定機種の入れ替え対象機として、長期稼働をお約束できる機種と自負しております。ユーザーの皆様、ホール様共々ぜひ『パチスロ ひぐらしのなく頃に祭2』にご期待ください」と、本機の発表に対する思いを語りました。
機種説明では、営業開発課 岩崎勉氏が登壇。
「本機は、A+完走型RT機から、A+完走型ART機へ進化し、純増枚数を0.6枚から1.0枚に増やすことで当時の出玉感を再現。ART突入時の技術介入部分は、初代のゲーム性そのままとなっています。また当時のプレイヤーが違和感のない、リール制御が本機一番のポイントでこだわりです。さらに初代『ひぐらし』だけではなく、『パチスロうみねこのなく頃に』と同様の打ち方も可能です。『ひぐらし』打ちと、『うみねこ』打ちの2種類からお好みの方でご遊技を楽しんでいただけます」と本機の機種説明と、特徴をアピールしました。
本機は、収録映像がすべて新規描きおろしで描かれており、オーイズミの描く新たな『ひぐらし』の世界を堪能することができる。
「オヤシロボーナス」および「ひぐらしボーナス」時は、終了後にARTが発動し、初当り期待値は「オヤシロボーナス」が約420枚、「ひぐらしボーナス」が約370枚となっている。また、今作からの新機能として「回避ナビポイント」が搭載。ボーナス中や、ボーナス終了後に「回避ナビポイント」を獲得することで、ARTの発動率がアップするというシステム。
納品は、12月20日より。
(C)竜騎士07 / 07th Expansion